実銃M4の改良Part.4

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M4フラット・トップに取り付けるレシーバーに取り付けるリア・サイトは手元にあったKnight’s製のUSMCモデルである。安価で修正のクリック数などはオリジナルのM4と同様なので分かり易く、スリムで折りたたんだ際にも、ロー・プロファイルなのでスコープにも干渉しない。もっとも、この手のバックアップサイトはバッテリー切れの無いスコープを搭載するとあまり意味がないと思う。

希望者にはバックアップサイトでの射撃も可能であるが、当然、命中率はスコープ搭載時よりも着弾が広がることは言うまでもない。実際、米軍でも新兵の際にはオープン・サイトで訓練するが、実戦では殆どはスコープやドットを使用する。特に夜間などは、これら光学サイトを使いこなさなければ、ライフルの性能を引き出すことが出来ないのだ。

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 レシーバーにスコープを搭載するが、これも手元にあったBSA製の1-6Xを搭載した。この辺のM4系の性能や特性から判断して8倍以下でイルミ付のバリティスティック・レティクルもしくは、MRTレティクル仕様が一番使いやすい。M4で一番撃つのは100-500ydが一番多いから、メーカーでも500ydまでのBDC付きが多い。

意外と知られていないのは、射撃の際に必要なイヤ・プロテクターがストックと干渉しやすいことだ。勿論、イヤ・プラグなら問題ないが、万人向けとは言えないし、汗でズレたりすると問題があるので、ツアーではPeltor製のプロテクターを使っている。

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つまり、ストックの形状にもよるがAR15の旧式のデザインを踏襲したM4のフラット・トップの位置は我々日本人には低すぎるのでポピュラーな1インチ高のリングに1/2インチのエクステンションがあればベストだと思う。スコープリングもARMS製を使ったが、このメーカーも最近はクオリティが悪いのでマウンティング加工を施した。

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そのままスコープを載せて、アイリリーフと水平を出して締め付けてた。これで、スコープの出荷時の調整がおかしく無ければ、大体100m先の300mm以内のターゲットに入るはずなので、レンジで弾に合わせた微調整をすればOKだ。

以上が、ライト・チューンを施したツアー用のM4の改良手順を紹介させて頂いた。

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